休職期間延長

今のところ仕事には１ヶ月と少し行っていない

本当は来週から復帰しようと思っていた

でも、電車に乗る練習をした時に酔ってしまって自信を失くした

自信を失くすとまたうつ状態にも陥るし、電車に乗る気も失せる

あと１週間様子を見ることにした

期限がついているのは私としては結構プレッシャーだ

あと１週間で自信を取り戻すかそんなこと自分にだってわからない

でも、あまり仕事を休んだらクビになるかもしれない

考えないようにしても、色々考えてしまう

難しい問題だ

職場の人は私がうつ状態で休んでいるということは知っている

電車に乗る練習をしていると言えば、「頑張ってください！」との返事が・・・

うつの人に励ましの言葉は禁句だというが、本当そう思う

頑張り過ぎてここまでになってしまったのに、これ以上何を頑張ればいいのだ！

私は電車が嫌いなのに、片道２時間かけて職場に通っている

もう限界なのだ

だけど、私は負けたくない

クビだと言われたら辞めればいいではないか・・・

もう十分頑張った

頑張れと人に言われても落ち込むことはない

自分ができる範囲で無理することなくやっていけばいいのだ

きっとトンネルの出口が見える日はやってくるだろう

何もしたくない

朝起きたら何もしたくなくて、体も動かなかった

何も考えられない、何も考えたくない

涙だけあふれてきて、やがて手足がしびれてきた

過呼吸だ

そうなったら今度は焦って「死ぬかもしれない」と思ってしまった

デパスを飲んだ

気持ちが楽になった

だが、体が動かなくて何もしたくないのには変わらなかった

これが私が「うつ状態」に初めてなった時だった

私は元々考え過ぎる、先の先まで考えて不安になる

人が言ったことを「本当はこうなんじゃないか」とか裏を考えたり、

とにかく何かを考えてないと気が済まない性格なのだ

パニックのこともよく考えている

この先私は生きていけるのだろうか・・・

人並みの生活が送れるのだろうか・・・

考え出したらきりがない

きっといっぱいいっぱいになってぷっつりときてしまったのだろう

その時はプライベートでも色々あり、考えることが多すぎた

私は、「考えても仕方ない、なるようにしかならない」と

簡単にはそう考えられないのだ

その時は、自分は鏡の中にいて、外の世界をガラス越しに眺めているようだった

全てが他人事のようだった

ドグマチールを飲んだ

飲んだら嘘のように元気になってきた

心が健康であることは大事なことだ

薬を飲んで元気でいることは、どれが本当の自分なのだと思ったりもする

でも、もう色々考えるのはなるべくしないようにする

薬で元気でいられるならそれも自分だし、落ち込んでうつ状態でいるのも自分

何もしたくないことは度々あるが、薬で元気になれればそれでいいではないか・・

「うつ」の自分も受け入れなければいけない

不安とうつ

今日は何だか調子が悪い

というのも、今朝も電車に乗る練習をしたのですが、少し酔ってしまいました

せっかく来週から仕事復帰しようと思っていたのに・・・

また少し自信喪失です

私は漠然とした不安と、実際に何かが起きた時（電車酔いなど）の不安・・

それに伴って、うつ状態にもなってしまいます

「またダメなんだ。何やってるのかな」

「これから先どうやって生きていくのだろう」

「いい歳して一人で電車に乗れなくて母親に一緒に乗ってもらってる（電車に乗る練習時）」

考えだすと、いいことがありません。

このまま何もせず家にいてボーッと暮らしたい

でも、いつまでも親に甘えるわけにはいかない

彼氏はいるが、こんな私で結婚なんてできるのだろうか・・・

また不安がでてくる

不安とうつを毎日繰り返している

何も考えないハッピーな日もある

でも、今日はなぜか不安とうつがぐるぐるしている・・・

電車に乗る練習

私は今約１ヶ月休職中です

電車に乗ることが怖いことは前にも書きましたが、今回は実際酔ってそれから

何かがぷっつりときてしまったのです

そろそろ休職期間が終わるので、今朝は電車に乗る練習をしてきました

「電車に乗る練習」なんて何ともおかしな話ですが、昨日の夜は緊張のあまり

あまり眠れず、今朝もドキドキしながら電車に乗り込みました

「何かあったら途中で降りよう」

そう思いながら、何度も深呼吸して乗りました

隣の駅までは休み中何度か買い物に出かけていたので大丈夫でした

「ここから先乗っていられるだろうか・・・」

少し息苦しくなりました

でも、深呼吸して「大丈夫」といい聞かせ乗っていました

段々次の駅、またその次の駅、駅が増えるたびに気が楽になっていきました

そして終点

何もなく大丈夫でした

降りたら、緊張していたのか少し足がガクガクしていました

たったの４０分くらいの時間ですが、私には長く感じました

今までは何てことなく乗れていたのに、一度自信を失くすとこんなになるものだと思いました

まだ完全に自信を取り戻していませんが、何とか電車には乗れそうな気がします

明日ももう一度練習しようと思います

完璧主義？

私は完璧主義ではないかと時に思う

だから、自分を受け入れられないのかな、、と

薬を飲んでいる自分、不安定な心をもつ自分

何をもって完璧というかよくわからない

でも、全てをきちんとできないと気が済まないところは多少あると思う

肩の力を抜いていい加減なところをもったっていいと思う

でも、私の中でいい意味での「いい加減」さえも罪に感じるのだ

少しでも罪の意識を感じたら最後、責め立てる自分がでてくる

「そんないい加減でいいのか」「やっぱり弱いな」

結局行き着くところは「自分は弱い」というところだ

その時に何があったかによってその後は違うが、自分が落ちて落ちて

どん底に落ちるところまで追い立てる時もある

まあ、いいじゃないかと済ませてしまう時もある

一体自分にどこまでを求めるのか・・・

そんなことを考えること自体おかしいのか・・・

考え過ぎがパニックを引き起こしているのだろうか・・・

考えても答えは出ない

ひとつわかるのは、いつも「不安」と隣り合わせということだけだ

弱い自分

私は自分が好きではない

それが余計に病気に悪いとは思ってもどうしても受け入れられない

私は常に「こんなに弱い人間は他にいない」と思っている

いつからそう思い始めたのかわからない

でも、電車で発作を起こしたりして、その後電車が怖くなったり、仕事に行けなくなったり・・・

そういうことがあると必ず、「弱いなあ」って思う

思うどころか責める自分がいる

「弱いからこうなるんだ」って・・・

誰かにそんなことを言われたわけでもない

でも、どうしても自分にそう思ってしまう

こういう自分を受け入れ好きになろうと努力はしている

だけど、「弱い自分」をどうしても好きになれない・・・

薬が効かない

何となくデパスが効かなくなってきた

デパスは即効性があるが、持続時間が短かった

私はほぼ５時間経つときれてくるのがわかる感じだった

即効性があるために、発作が起きた時は恐怖を味わう前に落ち着いてくるのだ

だから、どうしても手離せなくなっていた

でも、長年飲んでいれば体も慣れてくる

段々持続時間が短くなってきた

それでもなるべく５時間は我慢するようにしていた

しかし、段々仕事に集中できなくなり、「薬飲みたい、発作が起きるかも」と

そのことで頭がいっぱいになってしまう

考え過ぎると頭がフワフワしてきて、手足がしびれてくる

過呼吸かもしれない

仕事中に発作を起こすわけにはいかないので、薬を飲んでしまう

デパスからは卒業しなければいけないのだろうか・・・

でも、これ以上効く薬があるのだろうか・・・

不安でいっぱいになった

最近はデパスはもう２時間ももたないし、全然効かない時もある

抗不安剤はみんな同じような仲間だから他の薬を飲んでも変わらないかもしれない

でも、試しにセパゾンを飲んでみることにした

あまり即効性もないし、効いているのかよくわからないが、動悸がしないので効いているのだろう

セパゾンは持続時間もデパスより長かった

デパスはうつ状態にも効いていたように思う

でも、セパゾンは不安を取り除くだけで、気分が晴れることはなかった

だけど、もうどうしようもないので、今はデパスとセパゾンを自分で調節しながら飲んでいる

早くパキシルが効いてくれればいいのだが・・・

私は多分薬に依存し過ぎだと思う

でも、怖くて仕方ないのだ

怖くて仕事を休むこともしばしばだ

その度に自分を責める自分がいる

「また休んでいるのか。本当弱いな。」

そう言われるだけで、大丈夫だよと自分を励ましてくれる自分がいないのだ

要するに、薬を飲んでいる自分を受け入れていないのだ

認めたくないのだ

そこをまず変えないと私は変われないのだろうか・・・

責める自分と、励ます自分・・

弱いのは事実かもしれない

でも、少なくともこういう自分を受け入れ自分を好きにならなければ前に進めない気がする

薬を替えてみて

ルジオミールを飲むようになってから体調はすごくよかった

ドグマチールを止めた時はどうなることかと思った

仕事中に泣いていたり、自分が何だかわからなかった

常に人に迷惑をかけてるような感覚があって、生きているのが辛かった

自分に自信もなかった

こんな人間は生きていても仕方がないっていつも思っていた

でも、ルジオミールを飲むようになって、そういうマイナスの考えがなくなった

デパスとルジオミールでこのまま落ち着いて過ごせていけそうだった

この組み合わせは長いこと続いたように思う

だいぶ自分にも自信がでてきたし、安定しているので、ルジオミールを少しづつ減らしていく

ことになった。特に問題なくルジオミールを減らしていけるようになった

ただ、いつ気持ちが落ちるかわからないので、ドグマチールなどは常備していた

一時期はデパスだけで過ごしていたこともあったと思う

今度はデパスから他の薬に移行することをしなければいけない

デパスを長年飲んでいるので、効かなくなってくることを考えてのことだ

以前吐き気がひどかったSSRIやSNRIは嫌だったが、ひとつ試していないのがあった

それがパキシルだった

晩に２錠飲むように言われた

でも、一度に飲むとやっぱり吐き気がする

だけど以前よりはましだった

パキシルを飲むようになって、常に薬のことが頭にあったのだが、それがなくなった

薬を忘れることもあった

でも、やはりデパスを止めるのは不安でできなかった

しかし、一番心配していたことが起こり始めたのだ

デパスが効かない・・・

薬の副作用

ドグマチールを処方される時に、「母乳が出たりする人がいる」とは聞いていた

でも、そんなことより、心が元気になる方が先決だった

ドグマチールを飲むようになって、谷底に落ちたような気分になることはなかった

胃薬ということもあって、食欲もでてきた

気がついたらだいぶ太ってしまった

太ったというか体が大きくなったような感覚がした

それでも心が元気ならそれでよかった

頼り過ぎてしまったかもしれないが、おそらく２年くらい飲んでいたと思う

その頃は、デパスとドグマチールを飲んでいた

デパスを飲んでいる時は何も起こらなかった

でも、ドグマチールを飲むようになって、何となく生理が不順になったような感じがした

「母乳が出るっていうくらいだから、何かホルモン異常になったりするのかも」

それから、ネットで調べてみたりしたら、やはり生理不順になると書いてあった

でも、そこまでひどくないから大丈夫かなって思っていた

しかし、ある時からぱったりこなくなった

さすがに、２、３ヶ月くらいこなくなると心配になってきた

先生に相談すればよかったのだが、何となくそのままになってしまった

そんなことをしているうちに、半年こなくなってしまった

さすがにヤバイなと思って、婦人科を受診した

血液検査の結果「高プロラクチン血症」になっていることがわかった

プロラクチンの濃度が高くなると排卵が抑制される

そのために生理も止まってしまったのだろう

婦人科の先生には、「婦人科的にはこのままではまずいので、薬をかえてください」

と言われた。薬をかえて生理がくればいいんだろうと簡単に考えていた

先生に婦人科でこう言われたと話をして、ドグマチールの服用を止めた

その代わりになるような薬を試そうと違う薬をもらった

確か、SSRIの薬だったように思う

服用中止後３日くらいして生理がきた。薬ってすごいなと思った

それと同時にその頃私はドグマチールを止めたことでどうにかなりそうになっていた

新しい薬は効き目が出てくるのに時間がかかる

そのうえ、私には合わないのか、吐き気がひどくてどうしようもなかった

食欲はなくなるし、吐き気で元気はなくなるし・・・

ドグマチールがこんなに効いていたのだと思い知らされた

寝ていても起きていても身のおきどころがなくどうしていいかわからなかった

自分がどこか谷底にでも落ちていくような何とも言えない感覚だった

「このままではおかしくなってしまう」

とりあえず、ドグマチールを１錠だけ飲んでしまった

安心した。落ち着いて眠れそうだった

今まで一日３錠も飲んでいたものを全部中止にしてしまったのがよくなかったのかもしれない

次の日たまらず病院へ行った

そしたら、先生は「少しずつ減らしていけばよかったな。まあ一日１錠くらいなら大丈夫だろう」

と１日に１錠飲むのとSSRIは吐き気がひどいため中止

うつ状態なのに、薬を飲んでさらにうつ状態になるのではどうしようもない

そして、ドグマチールの代わりに飲むようになったのがルジオミールだった

うつ突入

相変わらず、よくもなく悪くもない日々が続いていた

薬を飲んでいれば普通にしていられるし、発作が起きることもない

でも、私はかなり追い詰められていた

薬を飲んでいることを受け入れられないこと

自分に優しくなれない、自分が嫌いなこと

こんなに弱い人間なんていないだろうなと常に思うこと

今までは、発作が起きて「死ぬかもしれない」と思っていたところが、「死んだ方が楽になるかもし

れない」と思い始めるようになってきていた

ある日、朝起きても体が動かない

何をする気にもなれない

発作がおきて過呼吸になった

その時は「死ぬかもしれない」と思った

でも、しばらくして、「こんなことがずっと続くなら死んだ方が楽かもしれない」とやっぱり思った

何も考えられなかった

自分が鏡の中にいて、外の世界を見ているようだった

このままではきっと危険なのだろう

それは何となくわかった

親に連れられて病院へ行った

うつ状態に陥っていた

これを飲めば元気になると、ドグマチールを処方されて帰ってきた

本当にみるみる元気になってきた

今まで考えてたことがどうでもいいと思えるようになった

何も悩まずありのままの自分を受け入ればいいじゃないか

そう思ったら気楽になった

でも、気楽になるのもほんの少しの間だけ

また色々と考え始める

半年に一度くらいぷっつり切れることを繰り返していた

その度に、苦しいことを全部吐き出し、自分を受け入れようと思った

ドグマチールにはずいぶんと助けられたと思う

でも、２年くらい飲んでいたら体に異変が起き始めたのだ

ドグマチールの副作用だった