頭パニックな出来事

昨日、あまりにお天気がいいので、買い物に行くことにしました

今のところ遠出はできない

最寄り駅から１０分のところに買い物に行くのが精一杯・・

しかも、一人では行けない・・・

どうしても欲しいものがあったのだが、そこにはなかった

さあ、どうしよう・・・

諦めて帰るか、もう１駅先まで行くか・・・

気分もよかったので思い切ってもう１駅先まで行くことにしました

電車を降りて、あまりの人の多さに嫌な予感がしてきた

でも、私はとりあえず目的地へ進みました

すれ違う人・・・

今までは何も感じなかった

でも、私の頭はパンク寸前！

小さい私が頭の中に何人かいて、みんな「どうしよう」と騒いでいた

段々息苦しくなってきて、クラクラしてきた

気が遠くなりそうだった

だけど、私は「大丈夫、大丈夫」と口に出して歩きました

不思議と不安感はなかった

ちょっと前の私なら、「薬、薬！」ってすぐ薬に手を出していた

薬を飲むこともなく目的地にもたどり着けて、買い物もできた

帰る途中カフェに入って一休み

前なら、「家までちゃんと帰れるか・・・」

不安で押しつぶされそうになる私しかいませんでした

でも、お茶して母と話をしているうちに落ち着いてきて、帰りの不安も浮かんでこなかった

薬を飲むこともなく、途中パニックを起こしそうになりながらも、無事に帰ってこれた

すごい嬉しかったし、自信もついた

でも、私はまだ戸惑っている

不安感を感じない自分に・・・

さすがに疲れて小さい私もみんな寝てしまって、頭がボーッとしました

結局、今日も一日ゴロゴロしてしまいました＾＾；

もしかして、小さい自分が新しい自分だろうか・・・

ふとそんなことを考えた

散歩で不安

昨日も夕方散歩にでかけてみました

昨日は朝から気分にムラもなくて、頭もスッキリしていました

でも、まだ恐る恐るの生活です

この前、散歩途中に気分が悪くなったので、昨日はやめようかなと思いました

でも、ここで逃げたらいけないと思い、無理しない程度に歩けそうなところまで行きました

家の周りはただの住宅街なのでたいして何もないのですが、

近くに小さな川があって、そこには鯉やら亀やらボラがいたりします

海が近いので潮の香りもするし、何となく嬉しい気持ちになります

汚い川なんですけどね＾＾；

最近は、その川沿いを通り、途中に神社があってそこにいるネコを見て、

もう少し行ったところに川沿いの広場がありベンチがあるのでちょっと休憩して帰ってきます

一人は不安で、今は母についてきてもらっています（いい歳して恥ずかしいのですが・・・）

昨日は、やっぱり歩いていても「また気分が悪くなるんじゃないか」と不安になり

何となく落ち着かなかったのですが、「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせながら歩いて、

何事もなく帰ってこれました

何てことのない散歩ですらこんなに大変なものだとは自分でも驚きです

今まで２時間もかけて仕事によく行けてたな・・・と

ひとつクリアできました

神社のネコが励ましてくれてるように見えました・・・

 

孤独感

たまに、すごい孤独感に襲われることがある

孤独感は元々あるけれど、どうしようもなく悲しいくらい孤独になる時がある

きっかけは何もない

家に誰かいたってそういう問題じゃない

「私はこの世でたった一人ぼっち誰にもわかってもらうことなく孤独だ」

気がつくと涙がポロポロでて止まらない

この孤独感は何なんだろう

自分でもわからない

友達だっている、支えになってくれる人だっている

なのに、どうして・・・

わからない・・・

休職期間延長

今のところ仕事には１ヶ月と少し行っていない

本当は来週から復帰しようと思っていた

でも、電車に乗る練習をした時に酔ってしまって自信を失くした

自信を失くすとまたうつ状態にも陥るし、電車に乗る気も失せる

あと１週間様子を見ることにした

期限がついているのは私としては結構プレッシャーだ

あと１週間で自信を取り戻すかそんなこと自分にだってわからない

でも、あまり仕事を休んだらクビになるかもしれない

考えないようにしても、色々考えてしまう

難しい問題だ

職場の人は私がうつ状態で休んでいるということは知っている

電車に乗る練習をしていると言えば、「頑張ってください！」との返事が・・・

うつの人に励ましの言葉は禁句だというが、本当そう思う

頑張り過ぎてここまでになってしまったのに、これ以上何を頑張ればいいのだ！

私は電車が嫌いなのに、片道２時間かけて職場に通っている

もう限界なのだ

だけど、私は負けたくない

クビだと言われたら辞めればいいではないか・・・

もう十分頑張った

頑張れと人に言われても落ち込むことはない

自分ができる範囲で無理することなくやっていけばいいのだ

きっとトンネルの出口が見える日はやってくるだろう

電車に乗る練習

私は今約１ヶ月休職中です

電車に乗ることが怖いことは前にも書きましたが、今回は実際酔ってそれから

何かがぷっつりときてしまったのです

そろそろ休職期間が終わるので、今朝は電車に乗る練習をしてきました

「電車に乗る練習」なんて何ともおかしな話ですが、昨日の夜は緊張のあまり

あまり眠れず、今朝もドキドキしながら電車に乗り込みました

「何かあったら途中で降りよう」

そう思いながら、何度も深呼吸して乗りました

隣の駅までは休み中何度か買い物に出かけていたので大丈夫でした

「ここから先乗っていられるだろうか・・・」

少し息苦しくなりました

でも、深呼吸して「大丈夫」といい聞かせ乗っていました

段々次の駅、またその次の駅、駅が増えるたびに気が楽になっていきました

そして終点

何もなく大丈夫でした

降りたら、緊張していたのか少し足がガクガクしていました

たったの４０分くらいの時間ですが、私には長く感じました

今までは何てことなく乗れていたのに、一度自信を失くすとこんなになるものだと思いました

まだ完全に自信を取り戻していませんが、何とか電車には乗れそうな気がします

明日ももう一度練習しようと思います

完璧主義？

私は完璧主義ではないかと時に思う

だから、自分を受け入れられないのかな、、と

薬を飲んでいる自分、不安定な心をもつ自分

何をもって完璧というかよくわからない

でも、全てをきちんとできないと気が済まないところは多少あると思う

肩の力を抜いていい加減なところをもったっていいと思う

でも、私の中でいい意味での「いい加減」さえも罪に感じるのだ

少しでも罪の意識を感じたら最後、責め立てる自分がでてくる

「そんないい加減でいいのか」「やっぱり弱いな」

結局行き着くところは「自分は弱い」というところだ

その時に何があったかによってその後は違うが、自分が落ちて落ちて

どん底に落ちるところまで追い立てる時もある

まあ、いいじゃないかと済ませてしまう時もある

一体自分にどこまでを求めるのか・・・

そんなことを考えること自体おかしいのか・・・

考え過ぎがパニックを引き起こしているのだろうか・・・

考えても答えは出ない

ひとつわかるのは、いつも「不安」と隣り合わせということだけだ

弱い自分

私は自分が好きではない

それが余計に病気に悪いとは思ってもどうしても受け入れられない

私は常に「こんなに弱い人間は他にいない」と思っている

いつからそう思い始めたのかわからない

でも、電車で発作を起こしたりして、その後電車が怖くなったり、仕事に行けなくなったり・・・

そういうことがあると必ず、「弱いなあ」って思う

思うどころか責める自分がいる

「弱いからこうなるんだ」って・・・

誰かにそんなことを言われたわけでもない

でも、どうしても自分にそう思ってしまう

こういう自分を受け入れ好きになろうと努力はしている

だけど、「弱い自分」をどうしても好きになれない・・・

パニック再発

一旦は薬を止められたものの、心ない言葉に傷つきまた再発してしまった

常に動悸がしていて、息苦しくなったりする

薬を飲めば治まるが、常に不安だった

大丈夫と自分に言い聞かせようと思っても自分を支える自分がいないことに気がついた

また電車に乗るのが怖くなった

でも、デパスが効いてくれていたので、日常の生活は送れていた

薬に頼るしかなかった

薬を飲んでる自分を受け入れ、うまく付き合っていけばいいのだ

でも、そう思えなかった私はやがてうつを併発することになる

パニック障害？

思い返せば、小さい頃から自律神経の働きがあまりよくないと検査したりしてた

季節の変わり目など気温の変化が激しいのは苦手だ

電車に酔う、バスに酔うのは当たり前

家族で出かけても必ずといっていいほど車酔いしていた

でも、小さい頃はまだそこまで不安に襲われたりすることはなかった

大きくなるにつれて、通勤ラッシュ時間帯などに酔ったりすると怖くなってきた

「また酔うかもしれない。死ぬかもしれない」

電車酔いで死ぬわけはない

頭でわかっていても、その場ではパニックなのだ

電車の中で目の前が真っ白になって倒れそうになったことも何度もある

私にとっては恐怖以外の何ものでもない

過呼吸で救急車で運ばれたこともある

ビニール袋でもかぶせておけばすぐにおさまる

でも、その時は「もう死ぬ」って思ってしまうのだ

一時期、ひどい時は閉所も地下鉄も怖かった

パニックに陥りそうになるのだ

抵抗は多少あったが、精神科を受診した

状況を説明したら「まさにパニック障害の症状だね」と言われた

その頃はまだそんなに知られていなかった頃かもしれない

それから何年かその病院へ通った

でも、なかなかよくならなかった

焦りはなかったが、パニックに陥りそうになる恐怖からは逃れることができた

その頃飲んでいた薬は何だったか忘れてしまったが、安定剤だったと思う

それから何年かして薬をやめられる時がきたのだ

お医者様とお付き合いすることになったからだ

「お医者様なら守ってくれるから大丈夫」と思った

でも、なかなか自分がパニックだということは話せなかった

だけど、薬をやめられたことが嬉しかった

ある日、そのことも含め病気のこと薬を飲んでいたことを話した

出てきた言葉は・・

「この女危ないな」だった・・・

耳を疑った

でも現実だった

その言葉を残したまま私の元を去っていった

私はまたパニックを再発してしまった

それからは病院もかえて、仕事もやめて、心気一転やり直そうと思った

あれから何年たったのだろう・・・

きっかけはどこからやってくるかわからない

これから先パニックやうつの闇に引き込まれていくことなんてわからなかった、あの頃は・・・

日々の不安

私は不安神経症らしい

薬がないと不安になる

心臓がドキドキする

いてもたってもいられなくなる

簡単に言うとこんな感じだが、複雑な心の闇も絡んでいるように思う

もう１０年くらいの付き合いだ

でもつい最近までは普通に日常生活送っていた

ある日から仕事に行かれなくなった

原因は何だろうと考えた

私は電車に乗るのが怖い

電車という空間で気分が悪くなったらどうするのだ！

パニック障害なのかもしれない

発作はいつどこでやってくるかわからない

電車に酔うこともしばしばだ

だから電車に乗るのが怖いのだ

酔ったとする→電車に乗ったらまた酔うかもしれないと思う

それを考えると不安になる→出かけられなくなる

いくらでも図式は出来上がる

ここのところ、何度か電車に酔っていた

その度に怖さは増大し、ついにぷっつりきたのだろう

克服しようとあえて遠い職場を選んだことが裏目に出る日がきたのだ

でも、仕事には行かないといけないと思う

いや、行きたいと思う

焦る→自分を責める→うつ状態に陥る

ついにはうつ状態にまで発展するのだ

頭の中でぐるぐると図式が回っている

つながっている図式がどこかで切れない限りは戻れないのだろうか・・・

明日は元気になっているのかな

なっていてほしいな

でも、私は頑張らない

頑張れないからだ

これが私なのだ

受け入れるしかない

だから、のんびりやっていこう・・・